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2013年09月15日

ウラン濃縮

以前、ウラン鉱山での放射線の危険、汚染水の問題、地元労働者の健康問題について書いたことがありますが、政治不安で石油にたよるのでなく、偏りがなく安全的に入手出来る燃料、という、原発依存に賛成の意見を読みました。
しかし、個人の私が、そのウランの状況など知るすべがあるでしょう。メディアの報道以外、ありません。その報道がなければ全く知らないのです。最近、がっかりしたことがあります。22日のドイツでの選挙をむかえるにあたって、首相候補者の演説がありました。与野党が全く口に出さずにいたことが、その演説の翌日に報道され、ドイツの新たな問題に触れました。原発ゼロ路線のドイツにウラン濃縮の大企業ウレンコがグロナウ市にあり、世界各国の原発国に輸出している、ということでした。そして、ドイツで必要なくても、続けて輸出され続けるだろう、ということでした。
これには私もびっくりしました。
福島の事故後の緊急の政策で原発操業停止に決めたドイツで、今までの全ての産業方針まで、即座に変更できないことは当然のことですが、まだまだ付随するたくさんの事があるように思います。全面的な原発ゼロへは困難な道のりです。
原発に限らず、濃縮されたウラン容器は野外に沢山置かれています。住民の心配は現時点での放射線汚染のみでなく、テロ事件で、この工場に爆弾でも落とされたら、と気がかりでないようです。
福島では相次ぐ高濃度の汚染水が流れ続け、安部首相の五輪招致への必死の演説に、吐き気をもよおします。
長崎、広島の被爆者が今でも病んでいることを考えただけで、綺麗さっぱり、片付く問題ではないのです。
posted by taku at 18:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月10日

オブソレート

偶然はいろいろな事におきます。特に偶然にバッタリ、人に出会ったことは、よく耳にします。私もいろいろな偶然を体験しましたが、こんな偶然は初めてでした。ドイツ語の新聞記事でobsoletと言う単語があり、今まで、気づかなかった新しい単語と思い、辞書をひきました。意味は古ぼけた、廃れた、時代遅れの、と言うことを表します。この内容についてはaltmodisch,アルトモーディッシュなどの別の単語が頻繁に使われているために、目に留まらなかったのかしら、と思いました。同じ日に、エスペラントの雑誌の中で偶然にobsoletaという、同じ意の単語が出て来たのです。二つの言語で、同じ日に同じ珍しい単語に出会う、と言う、言語に関心のない人には全くつまらない事だと思いますが、何年外国に住んでいても、言葉の難しさに向き合っている私には、不思議に思えたので、主人に話すと、この語はラテン語から来ている語で、単なる,アルトモーディッシュとは違う意であること、もっと強い{絶対}の意が含まれた、絶対にその場にあっていない、ふさわしくない、ことを表現しているのだ、と、いろいろ、例をあげて、説明してくれました。辞書に書いてある、いくつかの訳では、深い内容を知るには足りないことがあります。そんなときは、生き字引があって、私はついている、と思います。
posted by taku at 17:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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